沼津市、三島市、富士市、裾野市、御殿場市で塗装や外壁塗装をおこなう、市川塗装です。塗り替えリフォームはお任せください。
先着3棟犬猫里親募集
屋根塗装(コロニアル)
2010年07月05日18:27
こんにちは、市川です。

御殿場市T様邸の屋根塗装工事が終了しました。

施工前には、コケや藻が発生していましたので、高圧洗浄ですべて除去してから
塗装を行います。このくらいの屋根勾配でしたら足場を設置せずに工事することが
できます。

        【コケ、藻が発生】                  【高圧洗浄】

             【完成写真】
  

2010年06月18日22:49
こんにちは、市川です。

小田原市I様邸塗装工事が終了しました。



施工前は、カビ、藻が多く付着しておりました。
まずは、高圧洗浄をしてカビ、藻、汚れなどを完全に落としてから塗装を行います。


作業工程は、下記の流れになります。


1、高圧洗浄
2、下塗り シーラー
3、タスペーサー挿入(縁切り部材挿入)
4、中塗り 
5、上塗り

塗料の種類(選択)は、シリコン塗料、フッ素塗料、遮熱塗料の3種類が多く選ばれます。

当社のお客様では、フッ素塗料、遮熱塗料が多いいです。ご相談下さい。


  

2009年12月03日22:22
三島市K様邸 屋根塗装工事


こんにちは、市川です。三島市の屋根塗装工事が終了しました。

工事内容は、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗り、タスペーサー挿入(縁切り部材)
タスペーサーは100㎡で1000個挿入し、雨漏りを防ぎます。

塗料は、遮熱タイプのフッ素塗料で塗装しました。 
一般的なシリコン塗料よりも3~5倍も高価な塗料です。
しかし、工事全体の費用比較では、シリコン塗料よりも1.5倍程度の工事費用になります。
例えば、シリコン塗料での工事費用が、20万円だとしたら、フッ素塗料の場合は、30万円
程度となります。

期待耐用年数は、 シリコン塗料で10年 フッ素塗料で20年。

20年間の塗替えコストの比較

シリコン塗料の場合  20万円×2回=40万円
フッ素塗料の場合   30万円×1回=30万円 

※金額はあくまで例です、実際は屋根面積によって変動します。

耐久性の良い高価な塗料は、長期で考えれば、とてもお得な塗料です。
                




  

2009年06月03日21:02
御殿場市U様邸 屋根塗装

こんにちは、市川です。

屋根塗装の施工レポートです。



        【施工前】 
新築後12年程度経過しています。今回初めての塗り替えです。




        【高圧洗浄】 
写真を撮り忘れたので、以前施工した現場での水洗いの写真を掲載します。
約27坪の屋根で水洗いは半日かかりました。



高圧洗浄後の写真です。




        【雨樋の清掃】 
雨樋に溜まった埃や泥を清掃します。約1キロ取れました。




      【下塗り (シーラー)】 
二液型弱溶剤形エポキシシーラーを塗付




 【タスペーサー挿入(03-W工法)】 
縁切り部材を挿入します。



わかりにくいですが、黒く見えるのがタスペーサーです。
今回用意したタスペーサーは1000個です。 屋根は27坪(90平方メートル)です。W工法の
場合、1平方メートルあたり最低でも10個必要です。計算上、90×10個で900個になります。 
結果的に950個使用しました。 途中、足りるか心配になりましたが何とか足りました。
50個あまりました。 




     【上塗り1回目(中塗り)】 
水性シリコン塗料を塗付 先に細かい部分を刷毛で塗っておき、広い面をローラーで転がすように塗っていきます。




        【上塗り2回目】 
同じ塗料を再度塗っていきます。


下の写真で、1回目と2回目違いがわかると思います。屋根材(瓦)の下4枚は、2回目を塗っていません。2回目を塗ると吸い込みがとまりツヤがでます。




        【完成写真】 
右下は施工前の写真 施工日数は3日間です。
 




  

2009年04月05日11:23
箱根町K様邸 屋根塗装(スレート・コロニアル)

こんにちは、市川です。

屋根塗装の最新施工レポートです。

工事前の写真です。


















全体的に塗膜が剥がれています。5年前に他の業者が塗替えをしたそうですが、完全に塗装不良です。原因は塗装前の高圧洗浄を簡単に済ませたか、まったくしていないか。又は、塗装するときに屋根が完全に乾いていなかったなどが考えられます。屋根の塗装の場合、雨が降った翌日など濡れている場合があるので注意が必要です。また、高圧洗浄の翌日は乾燥させるため塗装作業はできません。


        【高圧洗浄】

一般的な屋根の場合、半日~1日で終わる作業ですが、塗膜状態が悪いので2日間かかりました。お客様がご自分で塗装した場合にこのような状態になることがありますが、業者の施工だということなので、本当ならその業者にやり直しをさせることもできるのではないでしょうか。こういうこともありますので、塗装工事は保証書を出せる業者に依頼することをお勧めします。






         【下塗り】

完全に乾燥させてから下塗材(シーラー)を塗っていきます。既存塗膜がまったくなく、下塗りの吸い込みが激しいので下塗りをたっぷりと2回塗ります。シーラーは上塗りとの密着をよくするために重要な工程です。瓦と瓦の重ね部は刷毛で塗り、広い面をローラーで塗装します。









   【縁切り部材タスペーサーの挿入】

縁切りとは、塗装後に屋根材の重ね部が塗膜でふさがってしまい、内部の湿気が正常に外部に排出されず、内部にこもった水分が雨漏りを発生させるケースが多々あります。それを防ぐ為、縁切り部材を挿入したり、塗装後にカッターなどでふさがった塗膜を切っていく作業のことです。
左の写真が塗膜がふさがった悪い状態。 右の写真は正常な状態です。



















塗装後の縁切りは、業者によってやらない業者もいますし、見積書に縁切り作業の記載があっても実際しっかりやったかやっていないか確認が出来ず、とてもあいまいな作業です。

そこで、責任の明確化がはっきりする縁切り部材タスペーサーをお勧めします。

タスペーサーを重ね部の的確な個所に挿入すれば、完璧な縁切りが可能です。

















   

  【金属部分の錆止塗装】

金属面を「ケレン」サンドペーパーで全面を擦り、2液形エポキシ樹脂塗料で塗装します。通常使用する上塗り塗料には錆止め機能がありませんので、錆止塗料を塗ることが望ましく、たとえ錆びていなくても上塗り塗料との密着性を向上させるため必要な工程だと思います。雪止め金具などのがステンレス製(非鉄金属)の場合には、錆止塗料ではなく、密着性を向上させる専用プライマーを塗装します。






         【中塗り】

中塗りの材料は、上塗りと同様の材料を使います。中塗りの目的は、塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。













      
         【上塗り】

上塗りの目的は仕上がり面を美しくすることです。中塗り以上に丁寧に塗装します。















重ね部の右の方に挿入してあるタスペーサーが見えます。 重ね部にしっかりと隙間を作ることができました。これで内部に発生した結露水が正常に外部に流れていき、雨漏りの心配がなくなります。








        【完成写真】



今回使用した塗料はフッ素樹脂塗料で、20年程度の耐久年数があります。初期費用は高くなりますが、ライフサイクルコストはとても安くなります。一般的な塗料では約10年サイクルでの塗替えが必要ですので、お家の新築から建替えまでの期間に2回から3回の塗装工事をすることになります。当店が使用するフッ素樹脂塗料を使用すれば、場合によって1回の塗装工事で済ますことができます。※1回目の塗替え時期や建替え時期によって1回では済まないこともあります。


  

ページトップへ