山中湖 S様邸 塗装工事 屋根工事
こんにちは、市川です。
山中湖の別荘 S様邸塗装工事が完了しました。
主な工事内容: ウッドデッキの塗装、屋根ガルバリュウム葺き替え工事
屋根のドーマーと呼ばれている個所から雨漏りがあり、今回はドーマーを撤去することになりました。
新しく天窓を設置し、屋根材をガルバリュウム鋼板に葺き替えました。
(参考写真ドーマー) (天窓トップライト)
屋根にドーマー窓を取り付けると、雨漏りの可能性が高まります。取合いの雨仕舞い、つまり、屋根下葺き材のアスファルトルーフィング増し張り・防水テープ・粘着性のある下葺き材などを駆使して納めます。 入り隅部分は、ピンホールができている可能性が高いです。
その屋根が急勾配だと、メンテナンスができません。法律上、6寸勾配以上の屋根には屋根足場を設置しないと、のぼれません。メンテナンスは目視だけになります。雨漏りという異常現象がでるまでは、放置され続けます。 屋根のシーリング材の劣化、つまり10年前後(条件により5~15年)で問題が発生します。
建築主が設計デザインとして、こだわらなければ、雨仕舞いの観点からは、6寸未満の屋根勾配が好ましいです。
鈴木様 お写真ありがとうございます。以前、外壁塗装を施工させていただいたときはお会いできましたが、今回我妻が担当しており、お会いできず申し訳ありません。またお会いできる日を楽しみにしております。
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