三島市F様邸 塗装工事

市川塗装

2009年11月22日 19:28

三島市F様邸塗装工事

こんにちは、市川です。現在施工中の現場の様子です。





軒天に塗膜の剥がれが多数あったので、浮き塗膜を除去しています。





破風板が木部の場合、どんなに丁寧に高級な塗料で塗装しても10年は持ちません。
木は水分を含んでおり、気温や湿度の変化によって絶えず吸収と放出を繰り返し、木材自体も
それに合わせて常に伸縮しています。
従って、木部、特に温度や湿度の変化が著しく、紫外線の当たる個所は最も劣化しやすい部位です。
適切な塗料を選択し適切に下地処理をしなければ塗装してもすぐに剥がれます。(1年~3年で)
適切な塗料を塗装しても、既存塗膜にその機能がなければ十分にそれらの機能を発揮できません。
特に紫外線の当たる破風板の部分は、既存塗膜を撤去してから塗装します。

市川塗装では、耐久年数10年を目標にしています。 ご予算があるようでしたら、この部分を板金材
で包んでしまう工事をお勧めします。板金工事もお受けいたします。




    【ひび割れ補修:シール工法】 

軽微なひび割れは弾性材を塗布して補修します。



         【外壁下塗り】                【外壁中塗り】
下塗りは、微弾性サーフェーサーを塗布します。弾性材なので、軽微なひび割れに追従します。
上塗りは、水性シリコンの弾性塗料です。セラミック複合ですので、汚れが付着しにくく耐久性が
高い塗料です。

                          
工事内容は、仮設足場、高圧洗浄、養生、下地補修、外壁塗装、軒天、破風板、雨樋、雨戸、
玄関扉の塗装など

                       【完成写真】




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